卒業旅行は、学生生活のフィナーレともいえる大事なものです。その卒業旅行に海外を選ぶ人も多いですが、海外旅行が始めての人も多いでしょう。ここはそういう人のためのサイトです。
卒業旅行は学生時代最後の思い出に残るものです。また、卒業して企業等に就職すると連休を取るのが難しくなることを考えると、卒業旅行を「学生生活のフィナーレとして悔いないものにしたい」と意気込んでいる人も多いのではないでしょうか。行く前からワクワクする卒業旅行ですが、海外旅行を選ぶ場合は知っておくべきこともあります。そのことを話していきたいと思います。まず、卒業旅行が初めての海外旅行という人も多いでしょうから、卒業旅行を安心して楽しむためには旅行代理店などに行ってツアーを組むほうがいいでしょう。ツアーでは観光地をほどよく日程の中に組み入れてくれますから、短い時間の間でも効率よく旅行地を回ることが出来ます。ツアーは自由度が少ないから嫌と言う人もいるかもしれませんが、万が一トラブルがあったときのことを考えると、その際に旅行会社が対応してくれるケースが多いツアーのほうが、学生同士の卒業旅行ではおすすめです。ツアーによっては学割や団体割引がきくものもありますので、有効活用してみるといいでしょう。
スポンサード リンク
スポンサード リンク
卒業旅行の仲間の中に旅行に慣れている人がいる場合や、卒業旅行にある程度長い日数が取れる場合などは、ツアーよりも個人旅行にしたほうがいいかもしれません。HIS(エイチアイエス)に行けば、格安の航空券やホテルの宿泊券などが手に入りますから、友達と相談しながら自分で組み立てる卒業旅行はかなり楽しくなると思います。学生同士で卒業旅行するわけですから、旅行にあまりお金をかけれない場合もあるかと思います。宿泊費用を格安にできる秘訣としては、ハワイやグアムなどに卒業旅行をするのでしたら、コンドミニアムの利用がいいでしょう。コンドミニアムで友人同士同じ部屋で和気合い合いと宿泊するのも、卒業旅行の楽しみの1つだと思います。あまりいないとは思うのですが、卒業旅行を個人で楽しみたい人で旅行先に海外を選ぶ人は、旅行先の治安などを調べておくのを忘れないでください。特に女性の一人旅は危険が伴いますから、少しでも危ない所には近づかないようにしてください。もし、旅行者の中に未成年者がいる場合は、親の同意書がなければホテルに泊まることができない国もあるので事前の確認が必要です。
卒業旅行に海外へいくときに必要なものとして、パスポートが挙げられます。卒業旅行シーズンになると窓口も混みあい時間がかかることもありますので、卒業旅行に海外へ行くことが決まったらまずはパスポートの申請に行くことから始めるといいでしょう。ここから、パスポートの申請に必要な書類を記載しますので、卒業旅行に海外を選んだなら、早目に申請しておいてください。パスポートを取得には、「一般旅券発給申請書」「戸籍抄本か謄本1通」「住民票」「半年以内に写した写真」「身分証明書」「官製はがき1枚」が必要となります。一般旅券発給申請書は、有効期間が5年用(紺色)と10年用(赤色)のものがあります。成人者はどちらにするか選択できますが、未成年者は5年用しか取得できないので自分に合った一般旅券発給申請書をもらってください(未成年者の場合は、親権者又は後見人の署名が必要)。身分証明書は運転免許証があれば一枚で済むのですが、運転免許証がない場合には学生証や健康保険証など2点提出が必要になりますので忘れないでください(コピー不可、原本のみ)。 →卒業旅行に海外へいくときの注意 →卒業旅行で海外へ行く前に
スポンサード リンク